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ナポリ近郊にあるポンペイ遺跡。
西暦79年、ナポリ湾を見下ろすヴェスヴィオ山が噴火し、ポンペイの町は火山灰に埋もれてしまったそうです。 発掘によって現れたポンペイの町は、整然と区画され、住居、劇場や公衆浴場、下水道まで完備されていたそう。 壁画やモザイク画、市民が記した落書きなどから、ローマ帝国の市民たちの贅沢で、享楽的な暮らしぶりが見てとれます。 行きの飛行機の中で、ちょうど「テルマエ・ロマエ」を観たので、なおのこと興味深かったです。 今もなお鮮やかなポンペイレッドで有名な秘儀荘。 当時流行していた宗教で、デイオニソス(バッカス)の秘儀を執り行っていたとされる部屋。 この辺りは葡萄の産地で、主な産業がワイン醸造だったそうです。 これは、パン屋さんだそうです。 とても広い遺跡で、ちゃんと見るには丸一日かかりそう。 後ろにヴェスヴィオ火山が見えます。 暑いので、首の後ろに冷えピタを貼って遺跡を歩きました。 これは、火山灰の中にできた人型の空洞に石膏を流し込んで作ったそうです・・・ 苦しんでいる姿がそのまま再現されていて、ドキッとしました。 ローマ時代の街がこんなにはっきり残っていることに興奮しつつ、 突然襲う自然災害の恐怖に、背すじが寒くなった帰り道でした。
by nabila
| 2012-08-19 20:10
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